2011年1月14日 (金)

銀塩フィルムのデジタル化

10年以上も前に、銀塩フィルムのデジタル化を進めようと手にしたフィルムスキャナのニコン・coolscanIII。覚束ないパソコン操作と陳腐なスペックのパソコンに不似合いなほどの機種を導入した。
そこそこデジタル化は進めたものの、スキャン速度の遅さにイライラして、結局タンスの肥やしになってしまう。スキャン速度は解像度次第なんだろうけど、どうしてもプリントしたときのことを考えると「大は小を兼ねる」で高画質スキャン。思い返せば、まだ若かったなぁと思う。

その後、パソコン自体も代替わりが進み、あれから3機目かな。スキャナのソフトも紛失してしまったし、今のパソコンで使えるかもわからない。とりとめて復活を望むほどでもないので、いっそのこと新機種を買ってしまおうと思い立って家電量販店へ足を運ぶ。

あれから10年・・・もはやフィルムで写真を撮っている人を相手にした製品は無いに等しかった。フィルムスキャナと言っても拡大レンズに毛の生えた程度のものしかない。「こんなので大丈夫?」と思えるモノばかり。
店員捕まえて「フィルムスキャナってこれしかないの?」と問えば「そうですね」とケンモホロロ。値段が安いのは魅力だけど。

こうなるともはや“スキャナ”と呼ばれる、ペラ紙もスキャンしてくれるモノになってしまうのだろうか。どうもあれは、紙のスキャンの片手間にフィルムもスキャンする感じで好きになれない。フィルム専用のスキャナってないンだろうか?
・・・と捜したところで見つからないものは見つからない。おもちゃのようなフィルムスキャナが嫌ならば、スキャナを買わなければならないのだ。

ってなことでスキャナを物色。候補は絞った。
ところが、時期を同じくしてプリンタも欲しくなった…いや、買わざるを得なくなった。だったらスキャナとプリンタの複合機を買うしかない。別々に買うほど財布と部屋の広さに余裕がないのだ。
で、またまた家電量販店で物色。しかし、これまたフィルムスキャンができる機種がほとんどない。フィルムユーザーって化石なのだ。結局は某大手メーカーの最高機種を買うことになった。

まぁ、買ってみればなかなか使い勝手も良く、時代とともに技術も進んでいるからフィルムもかなりいい具合にスキャンしてくれる。高画質だと1枚に数分要してイライラするのは相変わらずだけど、フィルムスキャナより手間が少ない感じだ。
その中の1枚。
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函館バスの写真はいつ、どこで撮ったかまったく覚えていない。フィルムの保管状況も悪いんだけど、デジタルカメラは日付管理が容易な分、かなり便利なツールなのは間違いなさそうだ。記録的な写真では、ますますデジカメの世話になるのは間違いないだろう。

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2010年12月26日 (日)

在りし日の渋谷駅ターンテーブル

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某所から得た画像。今はマークシティというホテルや商業施設が入ったビルになっているけど、昔はバスの発着所があった。さらに昔は玉電、今の東急世田谷線がその名残だが、路面電車がここから出ていた。
複線の線路敷設幅しか敷地がなので、バスが転回するにはこのようなターンテーブルを使っていたのだけど、思い起こせば夜行の12m車もここから出ていたと思う。アプローチ部分はともかく、ホームがあったであろう転回箇所はもとからこれだけの道路幅があったのかな? それとも拡幅??

この画像、おそらく25~30年くらい前だと思う。銀座線も古い1200形が写っている。ただ、調べるとターンテーブルそのものは1994年まで現役だったようだ。僕の記憶ではもっと昔に消えたと思っていたけど・・・。

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2010年12月15日 (水)

ミニコンポ復活!

随分と昔に買ったミニコンポ。ソニー製のカセットとCDが聴けるタイプ。
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音楽とは縁遠くなってほとんど眠っていたのだけど、久しぶりに使おうと思ったらCDのピックアップができない。メーカーは修理対象外だし、家電量販店でも取り扱ってくれない。ネットで探して修理を請け負う小さな修理店にコンタクトを取るも、古くてダメとかメーカー下請けだからメーカーに部品がないならダメと門前払い。
今どきミニコンポは3万もあればある程度のモノは買えるけど、当時は大枚はたいて買ったわけで、それも買ったはいいけどあまり使わず、それでいてデザインは気に入ってるだけに捨てるには忍びない。何とかして修理できないかと、最後にかけたネットで探した修理店がここ。
http://www.aandvtechnical.com/(A&Vテクニカル)

小さい会社なので吉と出るか凶と出るか一種の賭けなわけだけど、ま、ダメなら捨てるしかなさそうな状況の中で連絡を取ってみた。「とりあえず見てみないとわからないが修理できると思う」との返事。やった!

そう遠くないところなので持ち込んでみる。受け付けでは状況を説明するだけで診断もしない。ダメならダメで仕方ない状態だからあきらめ半分で託す。返事は1週間後ほどとのこと。見積もりは1万5千円。
ところが10日経っても返事がない。騙し取られた?なんてことも脳裏を過るが、あらためて電話して見ると「CDは直ったけどカセットも不具合がある。直すか?」という。カセットなんか使うことはなさそうだけど、値段を聞くと技術料だけの1万5千円のままとのこと。「だったら直して」とお願いした。

それから1週間で完治の連絡。家で恐る恐るCDを入れてみると・・・かかった。ん~、10年ぶりくらいかな。最初疑いもあったけど、誠心誠意修理してくれたことに感謝。
リモコンが行方不明なので機能は十分には使えないけど、聴くだけならなんとかなる。久しぶりにCD音楽三昧で過ごすことにしよう。

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2010年7月31日 (土)

関東バスの3扉車

路線バスのドアは前ドアは当たり前として(車掌乗務の頃は当たり前ではなかったけど)、これに加え中ドアあるいは後ドアの2ヶ所あるのが標準である。地方により中ドアか後ドアか主流が分かれるようで、関西は後ドア派が多いようだ。東京など関東は中ドア派が多い気がする。
しかし、バリアフリー化にともない、構造上、段差が避けられない後ドアは淘汰される傾向にあるようで、大阪や京都でも中ドアのバスが珍しくなくなっている。

鉄道の世界では多扉車は珍しくない。「ドアが5ヶ所も6ヶ所もあるのは、まだ珍しいのでは?」と思うけど、鉄道車両を歴史的に見れば通勤型標準の4ヶ所も乗降時間短縮のための多扉車の発想であり、そう考えれば鉄道の多扉車は生活の一部になっている。
ところがバスの多扉車というとレアなようだ。発想は鉄道と同じく乗降時間の短縮だけど、その効果を発揮するのは主に降車時、それも一気に吐き出せる運賃先払い区間でしか意味がないことで、国内の大多数を占める後払い区間では、中古は別としておそらく採用されていないのではないかと思う。
それでも多扉車は、思ったほど多くの事業者は保有しなかった。やはり車種そのものが特殊だからか。

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画像は関東バス。かなり古くから3扉車を導入しており、僕にとって関東バスは3扉車のバス会社だった。それも運用方法が他社と異なり、後ドアを常用し、中ドアが終点専用にしていた。他社が中ドアを常用としていたので異彩を放っていた。

関東バスに訊ねたことがある。その答えは「車内の人の流れのため」とのこと。
お客様(立ち客)は出口ドア付近に集中しがち。一般的に最後部までギューギュー詰めというのは珍しく、「後ろの方に空きがあるのに(前だけ混んで)乗れずに満員通過」という事態もある。今はノンステップバスの特殊事情も加わっているけど、昔から「後ろまで詰めて下さい」というのはラッシュ時の運転士のお約束の言葉だった。
関東バスはこの解消策として、後ドアを常用することで最後部まで人の流れを作ったのだ。頭のいい発想である。
また、事故防止の観点もあった。先日も痛ましい事故の報道があったけど、まさにこのような事故を防ぐために、このような運用にしていると聞いたことがある。

ところが時代はバリアフリー。後部ドアのままノンステップ化は困難だし、特別仕様を造るほど財力もなさそうな業界や事業者にとって、標準仕様のバリアフリーなバスを導入するのは、もはや当然の結果だった。そのため関東バスも中ドアのバスが多勢を占めるにいたった。

でも、車種の変更なんか簡単ではない。新車に買い替えるだけと考えるのは素人で、そこには走行環境の整備も必要だ。歩道付きの道路にはガードレールがある。ガードレールはバス停のドアの位置に合わせて切り込みがあり、当然ながら関東バスも前ドアと後ドアに合わせてガードレールを外していただろう。それを中ドア部分も切り込みを入れなければならなくなる。その工事だけで莫大な費用だ。道路だから道路管理者(自治体など)がやってくれるなんて思ってはいけない。そこは公道をお借りして営業している身。これらの整備費用はすべて事業者負担。それも工事をしたいとお伺いを立て、許可を得る必要がある。おそらく関東バス1社だけでも百万単位の出費になるだろう。バリアフリー車両の補助金はあっても、これら工事費用まで補助してくれない(と思った)。財政的に厳しい事業者にとっては重い負担なのは間違いない。

・・・こんな記事でブログを書こうと進めていたところでこんなニュースが飛び込んできた。

関東バス:消える3扉車「さよならツアー」 /東京
関東バス(中野区)は来年度での引退が決まっている「3扉車」との名残を惜しむ「さよならツアー」を8月に開催することになり、参加者を募っている。
「3扉車」は前部と中央部または後部の2カ所にドアを持つ一般的なワンマンバスと違い、前
・中・後の3カ所にドアを設置したことが特徴。前乗り方式で乗降客が多いターミナルで中央と後部の2カ所のドアを開けば降車時間を短縮できるメリットがある。関東バスは1964年度から業界をリードして導入し、長年にわたって主力車だった。
しかし、バリアフリーの導入で低床化が進み、ステップが高い車体は時代の流れに取り残される形になった。現在、同社には39台の「3扉車」があるが11年度中にはすべて姿を消す。バスマニアや通勤、通学などで利用した人のなかには関東バスの象徴的存在だった「3扉車」に愛着を感じている人も多いため思い出を作ってもらおうとツアーが企画された。
(後略)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100729ddlk13040292000c.html
ついに3扉車も全廃のようだ。あまり乗る機会はなかったけど、3扉車の先駆け的存在である関東バスから3扉車が消えてしまうのは非常に寂しい。どこかの車庫の片隅にでも、静態保存、車庫内だけの動態保存でもいいからしてくれないものだろうか。

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2010年7月16日 (金)

キミもバスの運転士!

運転席・停車ボタン… スイートルームは「バスづくし」
2010年7月15日1時28分
京急グループの「ホテルパシフィック東京」(東京都港区)が、室内を京急バスのグッズで埋め尽くしたプランを15日から始める。「京急電鉄プラン」に続く第2弾。
スイートルームに運転席を設置。ハンドルや車内放送用のマイクが操作でき、停車ボタンもある。制服と帽子も本物だ。1泊朝食付きで1万5千円から。
バスルームも京急バスの巨大ロゴで飾った。担当者は「制服を脱いでシャワーを浴びる時も、バスへの熱い思いをかみしめられるはずです」。
http://www.asahi.com/travel/news/TKY201007140558.html
鉄道ジオラマや飛行機は聞いたことあるけど、ついにバスまで出たかという感じ。バス趣味の世界ってかなりディープだと思ってるから、果たしてどれだけ需要があるのか。その需要の相手とは如何に??

で、掲載の画像はこれだけど・・・
20100716
ん~、ハンドルの角度がいまいちリアリティーに欠けるなぁ。これではワンボックス運転してるのと同じじゃん。

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2010年4月 4日 (日)

桜の季節

南関東エリアは桜が満開だ。昨日は都内の桜めぐり。先週は小田原城でまだ満開には遠い桜を愛でたけど、今日は十二分に楽しめる。
まずは駒込の六義園。入口を入るとすぐに枝垂れ桜が見事に咲き誇る。高さ15m、枝ぶりは20mとのこと。垂れ具合が、先週見た入生田にある長興山紹太寺に比較して地面に付きそうなほどなので、いっそう素晴らしく見える。樹齢は紹太寺の320年には敵わない、わずか70年足らずらしいが。
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続いて中野区の哲学堂公園へ。ここは無料の公園であちこちでブルーシートを広げた宴会が繰り広げられている。だけど、地元だけ?で名立たる桜の名所だけあって比較的おとなしい。
高台の公園広場を下りてくると池がある。ここではベンチでくつろぐ人がほとんどで、公園広場ほどの喧騒はない。 色づき始めた枝垂れ柳がアクセントになっている。
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哲学堂から中野駅まで歩く。西武線をまたいで駅へ続く中野通りはこれまた桜のトンネルだ。たしか関東バスと京王バスのエリア。非常に絵になる構図で、いつかカメラに収めておきたい。
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中野駅から中央線で吉祥寺駅へ。井の頭公園へ足を向ける。上野公園と並んで都内屈指の桜の名所。地元だけでなくあちこちから人が集まってこよう。
というわけでトイレの心配をするのは世の常。駅前の丸井で済ませようと思うのは誰もが同じで、2階から8階まで、どのトイレも満員御礼。男のトイレ待ちなんてものはあまり経験がないだけに面食らう。女性用なんか20~30分待ちだった。
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さすがに足の踏み場もないとはこのこと。絶好のお花見日和だけに何万という人が繰り出しているようだ。せっかくなので買い込んできた缶チューハイとスナック菓子でプチ花見をするにも場所の選定にひと苦労。やっと見つけた通路脇でプシュッと開けた。

これから桜前線は北上する。来週あたりは北関東~南東北へ。月末には北東北~北海道南部辺りが見頃かな。そろそろ桜をバックに列車やバスの写真を撮りに行きたい。

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2010年1月13日 (水)

雪上教育

日本海側は相当の雪が降る日が続てるようだけど、関東近県は晴れの日が続く典型的は冬の気圧配置だ。

高速バスも観光バスもこの時期は、より慎重な運転が求められる。だから毎年雪山へ出向いての雪上教育が今年も始まる。新人には初めて雪道でバスを操る者もいる。バス経験者だって、路線バスだけでは雪らしい雪を経験することない。10センチ程度の雪で右往左往するバス運転士は、関東エリアでは珍しくない。それだけ最近のバス運転士は、プロ級の人が少なくなっているのも否めないのだが。

毎年長野の山で雪上運転の教育だ。広場を借りてブレーキテスト、チェーン巻き、坂道発進などなど。昨年だったかはカーブの訓練でもろに雪の壁に飛び込まんとするヤツもいた。教官はヒヤヒヤものだけど、そうでもしないとプロドライバーとして育たない。このときのケガや事故は、一人前になるための安からぬ授業料と言ってもいいだろう。

これらの訓練を終えて初めて高速バスや貸切バスの運転に付けられる。もちろん合格者のみ。社内の資格とはいえ生易しいことはなく、中には自信喪失する者もいる。来月中旬、合格者が発表される。

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2009年11月13日 (金)

国鉄トラック

国鉄自動車といえばバスしか連想しない人がほとんどだと思う。それはそれで間違ってはないけど、ここはひとつ忘れてはならないのがトラックの存在だ。
物心ついたとき、実はトラックを目にしてる。でも、記録に残すなんて思いもしないガキの頃で写真さえ残ってない。

今の時代、ネットで「国鉄バス」と検索すれば画像は腐るほどヒットする。何年も前の国鉄バスがカラー画像で見ることができる。
しかし、「国鉄トラック」あるいは「国鉄自動車 貨物」と検索してヒットするのはほとんどない。辛うじて画像が見つかればモノクロだ。あの懐かしい緑色の国鉄トラック、もう一度見てみたいと思うのだけど…。
国鉄ツウの友人(元国鉄マン)にいわせても「当時、トラックは趣味の対象外」で、画像に残す人はまずいなかったという。なるほど、そうかもしれない。だとするとなお一層見たくなる。

で、見つけるには見つけたけど、おもちゃのトラック。トミーのミニカー「トラックコレクション」に納められた1台が、なんと国鉄自動車(トラック)。勝手に引用しちゃうけど、こんなブログにいい画像が載ってた。
http://minkara.carview.co.jp/userid/348563/car/261158/1367301/photo.aspx
20091113
(画像)http://carview-img02.bmcdn.jp/carlife/images/UserCarPhoto/1367301/p5.jpg

ん~、たしかこんな色だった。懐かしいなぁ。でもやっぱりおもちゃはおもちゃ。何とかして実物のカラー画像を見つけたい…。

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2009年11月 1日 (日)

佐久間レールパーク

JR東海が運営してきた鉄道博物館「佐久間レールパーク」が今日付けで最終日を迎えた。一度は行こう行こうと思いながら重い腰が上がらないまま過ぎてしまい、2度と行けなくなると思って、ついに決意。なんとかサヨナラ混雑が起きる前に行くことができた。

0系の頭や古い客車、事業用車両、そしてつい先日まで活躍していた111系までもが展示されている。正直、ただ置いてあるだけの屋外展示場なんだけど、それはそれで楽しいひと時を過ごすことができた。
驚いたことに、展示場の線路は現役の線路とつながっているのだ。つまり、線路を走らせてこの場に連れてくることができる。現にそうして持ってきたという。てっきりトレーラーで運ばれたのかと思えばさにあらず。ご丁寧に回送中の画像まで紹介しているブログも見つけた。
//sirius501.blog68.fc2.com/blog-entry-585.html

僕の好きな車両。
20091101_2
気動車って、架線に頼らず「自力で頑張ってる!」って感じがして好きなんだよなぁ。

2年後には名古屋近くにJR東海が装いも新たに鉄道博物館をオープンさせるようだ。僕は関東在住ながら大宮の鉄道博物館にもまだ行ったことないけど、名古屋にもぜひとも行ってみたいものである。

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2009年10月28日 (水)

北海道からフリーきっぷ

北陸夜行の人気の秘密にフリーきっぷの存在を書いたけど、北海道にも便利なフリーきっぷがある。「ぐるり北海道フリーきっぷ」がそれで、首都圏からの往復と北海道内の特急指定席にも乗れて35700円(夏期を除く都区内発)。「北斗星」のソロに乗れる上、道内の特急指定席に乗れるから利便性はすこぶるいい。道内だけフリーの「北海道フリーパス」が25500円だから、+1万円で往復の足が付くなんて夢のような価格だと思っている。
少し前まで時刻表掲載のないフリーきっぷで不思議だったけど、最近、ようやく掲載された。

ところで、これらのフリーきっぷには、似たものが双方向に用意されている例が多い。北陸の場合は「北陸フリーきっぷ」に対し「首都圏フリーきっぷ」だったが、例えば青森からの「はやて東京フリーきっぷ」に対しては「青森・函館フリーきっぷ」、「松山観光きっぷ」に対しては「岡山・倉敷・琴平フリーきっぷ」である。
ところが、首都圏対北海道について言えば北海道発のフリーきっぷってないに等しいようだ。いや、ないと断言できそう。これってどういうこと? JR北海道として首都圏へはJRで、という手段を放棄してるわけでもあるまい。おそらくJR東日本の考え方か。「うちは北海道へ送り込んでやってる。うちはわざわざ送り込んでもらわなくても儲かってるから大丈夫。だから企画切符はいらないよ」というのかな?

時刻表を読んでいて気付いたが、JR北海道は「はまなす」の活用如何で対首都圏の優位性をもっとアピールできそうだ。札幌を22時に出ると、青森・八戸と乗り換えて翌朝10時前には東京駅へ着く。この事実はネットで読んだか在道の友人から聞いたか忘れてけど、これほど早いとは驚いた。新幹線のなせる業だ。
片や飛行機。新千歳7時半に飛び立つには札幌を6時に出る必要がある(6:13発普通列車がリミット)。羽田には9時過ぎに着き、そのまま京急やモノレール、リムジンバスに乗っても、接続がよすぎてほぼ同じタイミング、ちょっとずれると10時を回ることになろう。
東京駅でこのタイミングなので、新宿やさいたま新都心あたりならなお一層鉄道が優位。「東京朝イチの会議はJRで」なんてウリ文句も出てきそうだ。

こうなれば往路JR、復路エアという企画商品も出てきそうな気もするけど、やはり北海道から東京へ、あえて鉄道で行くなら札幌発が夕方でも「北斗星」になっちゃうんだろうなぁ。わざわざ2回も乗り換えてまで朝一番に付く必要もないといわれればそれまでだし。(-_-メ)

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