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2013年12月

2013年12月31日 (火)

東京空港交通でICカード対応

東京空港交通のホームページで消費税転嫁のお知らせが掲載された。
http://p.tl/JWEE
世間では消費税転嫁を値上げとしてるけど、事業者にとっては原則として1円たりとも増収にはなっていない。これはどの業界でも同じこと。つまり販売価格の上昇は消費税分であり実入りは変わらない。だから基本的には「値上げ」という言葉を販売側で使うことはない。

ところでこの発表の片隅にさりげなく「利用者サービス向上計画」としてICカード対応が掲載された。東京空港交通は空港内ではカウンターで乗車券を買うし地元側も券売機や案内センターで買ってるので運賃箱付いてたかな?と思うほど車内精算はしてないんだけど、車内精算をする路線もあるわけだね。
これだけICカードが隆盛して、なおかつ全国的に共通化が図られ始めたご時世に「東京に来たら現金払い」では、世界屈指の街でお恥ずかしい限り。スマートに支払えるIC化は遅きに失した感も否めない。便利になる東京空港交通にますます期待しよう。

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2013年12月27日 (金)

小笠原観光

ケガ・体調不良…小笠原観光、中高年にはハード
2011年に世界自然遺産に登録された小笠原諸島(東京都小笠原村)では、登録以来、訪れる観光客に変化が起きている。
これまでは夏に訪れる若者が中心だったが、40代以上の「中高年層」が1年を通じて訪れるようになった。オフシーズンもにぎわうことで観光産業は活気づくが、思わぬトラブルも続出しており、地元は新たな対応を迫られている。
◆売り上げは倍増
小笠原村観光協会によると、11年度に定期船「おがさわら丸」で島を訪れた中高年の観光客は1万4507人。前年度の1・3倍に増えた。地元の観光業界は、「年間の売り上げが1・5倍になった」(民宿・ヴィラシーサイド)、「オフシーズンの売り上げが倍近くになった」(マリンレジャー・小笠原ツーリスト)と喜ぶ。
ところが、けがをしたり、体調不良を訴えたりする中高年観光客が増えている。地元の旅行会社などによると、トレッキングに参加した高齢男性が転倒して足を骨折したり、イルカを観察するツアーに参加した高齢者が船酔いに苦しんだり……。体力を要求されるダイビングやトレッキングなどが中心のため、「内容がハードすぎる」と体調不良を訴える中高年も少なくない。
(2013年12月22日14時06分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131222-OYT1T00194.htm

某バス会社に勤める旧友が小笠原フリークで(事務系のくせにそんなに暇なのか?ウラヤマシイ…)、そいつに感化されて僕も足を運んだ。1度行けばお腹いっぱいと思ったけど…ハマった。

文化遺産に登録された小笠原は他の遺産同様に物見遊山で賑わい、25時間船に揺られる根性があるヤツが集う島では既になくなった。そういう意味では遺産騒ぎになる前に1度は訪れておいて正解だった。
遺産人気だけで訪れて結局は文句だけ言うヤツが多いんだろうなぁ。それでは島が可哀想だ。島のトレッキング、悪いけど地面は土と思わない方がいい。火山灰の堆積と思わなくちゃ。内容がハードって、それや水平距離と垂直距離が同じ坂道を40分歩くのだから。海岸に降りるってことは、同じ道を上ってくることなんだよね。町を外れたら水道なんかない。水は持ち歩く。夏場は1日4リッターくらいは必須だよ。イルカを見るってことはプレジャーボートに乗って遥か沖まで行くこと。1人の船酔い程度で陸地には戻らない。イヤでも船の上で3~4時間過ごす。その程度の覚悟が必要なんだから。

ちなみに大怪我すれば島の診療所では対応不可。自衛隊出動で飛行艇の世話になることすらある。それくらいの予備知識は持って行ってほしいね。

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2013年12月26日 (木)

阪急バスは元々別法人では?

阪急グループのバス運転手らが宣伝行動――勤務時間“偽装”を改めて!
「偽装はホテルの食材だけではない。阪急グループは“偽装だらけ”を改め、安全・安心を最優先せよ」――。阪急グループのバス運転手らが相次ぐ違法行為に抗議して一一月二六日、大阪の中心街・梅田で宣伝行動に立ちあがった。
バス運転手らによると、阪急電鉄はバス部門を一〇〇%子会社の阪急バス(大阪府豊中市)に分離、さらにその一〇〇%子会社の阪急田園バス(兵庫県宝塚市)に委託して、近畿圏の路線バスをグループ運営しているが、法定労働時間の超過が日常化し「低賃金のブラック職場」となっていると訴える。
(以下略)
(たどころあきはる・ジャーナリスト、12月6日号)
2013 年 12 月 26 日  2:52 PM

http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=4024

阪急ほどの企業がブラックとは信じ難いが、ブラックの定義はともかく、記事を読めば違法状態のまま放置、改善勧告にも対応がなされていなかったようなことが書かれている。
かといって、えてしてこういうのは「解消するため会社は新たなダイヤ提案をしたのに組合が同意しないため従前のまま長引いている」と思うのは僕だけ? 街宣活動も主流派ではない建交労加盟の組合員らしいし…。

ま、僕は企業内の揉め事に興味はなく、上に引用した部分で、
バス運転手らによると、阪急電鉄はバス部門を一〇〇%子会社の阪急バス(大阪府豊中市)に分離、さらにその一〇〇%子会社の阪急田園バス(兵庫県宝塚市)に委託して、近畿圏の路線バスをグループ運営している
が気になった。
運転士の言葉をそのまま記事にしてるのか、裏付けは取ってないのか。
僕の記憶では、関東では西武と小田急、そして関西では阪急が、私鉄系でも鉄道会社直営ではなくバス部門を設立当初から別法人にしてたと思う。なので阪急は「阪急電鉄がバス部門を100%子会社の阪急バスに“分離”」というのは間違ってる思うのだけど。

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2013年12月21日 (土)

工学院大学シャトルバス

西東京バスが運行する工学院大学のシャトルバス。新宿キャンパスと八王子キャンパスを45~50分程度で結んでいるそうだ。聞くところによると、西東京バスは早朝・深夜の通勤高速バス「楽々エクスプレス」と車両を咬ませて運行しているため効率的とのこと。さらには大学の休校期、それは高速バスの繁忙期でもあり、通勤高速バスの車両がそのまま京王高速バスの受託として走るのだとか。非常に効率のよい事業内容だと思う。

工学院大学のHPにもシャトルバスの件は書いてあるのだが、ちょっと疑問点が…。
それは「利用料金」と称して300円を徴収していること。さらには定期券も存在するようだ。ってことは、学校との契約による特定輸送ではなく乗合なのか? 一般乗合なら乗車時に学生証や教職員証を提示する必要性はないと思う。(もしかして「限定」?)
ホントに特定輸送(貸切事業の範疇でやってるか?)なら利用者個々から金銭収受はおかしいはずだけど、大学職員が直接収受するのなら問題はないと思う。でもPASMO、Suicaも使えるとか。そうなると大学がPASMOに加盟してるとは思えないのでバス会社が金銭を収受してるの?

もっとアレアレ?と思うところで、楽々EXP.は乗合登録車を使ってるようだけど、シャトルバスは特定事業なら乗合車では無いはずだし、京王高速バスの受託は貸切車のはずだから、この3つの事業をホントに組み合わせて運用してるのか、その仕組みが分からなくなってきた。趣味的に調べてみる価値はあるかな。

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2013年12月 5日 (木)

株主優待

JR東日本の株主優待で買えてしまった。
20131108

ゴロンとシートは座席車扱い。
「あけぼの」は寝台列車だから、その列車に併結した座席車は優待対象外だと思うが、窓口で買えたし、マルスも反応した。
窓口氏の中には「マルスで出てくるものは売ってもよい」と認識してるようだけど、この手の制限は窓口氏の力量なんだよね。

果たして当日はどういう案内をされるかな。

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2013年12月 3日 (火)

国民宿舎

国民宿舎と言うと、かつては時刻表にも掲載されていたリーズナブルな公共の宿だった。地方自治体が経営する公営と、国立公園協会が指定した民間宿(民営)などがあり、どちらも2食付きで安く泊まれ、ユースホステルはちょっと…と思っていた僕には手頃な宿だった。

学生時代から独り旅が多く、しかもガチガチな予定を組まない旅行が多い上に、BHのほうが気軽と思い始めて国民宿舎の経験は多くはないけど、幸か不幸か少ないながらも両極端な印象が残っている。
1つは高知の桂浜荘。畳敷きだけの部屋に通されたことが印象深く、やっぱ国民宿舎はダメだな、と思ったものだ。今はどうかと思ってネットで見ると宿は健在。それも建て替えているらしく昔の印象は残っていない。これなら再訪もしてみたい。
宮崎のホテル高千穂はよかった。昔の印象とちょっと違うんだけど、建て替えているのか、もしかすると施設自体が違うのか?学生の独り旅で泊まっており、しがない学生にも面倒を見てくれた。

先週末、ふと思いついて箱根へ行くことになった。「紅葉が見たい」と相方の一言。その前の週に京都へ行くつもりだったけどどうしても外せない所用でキャンセル。まぁ、一家で出かけて10数万円の出費だけに、それはそれでヨシ。その穴埋めに近場の箱根へと言うことだ。でも思いつきで土曜の当日に宿が空いてるのか?
楽天やじゃらんのサイトで探せば空きがないわけではないが、どうしても高い部屋か価格不相応の施設しか残っていない。そんなとき僕が探すのは公共の宿。宿泊予約サイトに流さず自社サイト(or電話)でしか受け付けてないから、ネット社会から置いてけぼりにされた分、電話で問い合わせる時代錯誤の予約方法で空きが見つかるわけだ。

そして見つけた箱根太陽山荘という民営国民宿舎。強羅駅から徒歩5分ほど。サイトを見る限りお世辞にもきれいな宿とは思えないが、問い合わせると空きはおろか、この11月の紅葉シーズン(終盤だけど)に1人1万円との返事。しかも空いてると。その場で予約を済ませ、いざ旅支度だ。

外観の古さは、1942年の造り。それも国指定の有形文化財とのこと。古いと言っては失礼で、歴史ある建物と言うべきか。料理も豪華とはほど遠いが、山の上でマグロを食っても仕方なく、腹を満たすには十分すぎた。この程良さが結構気に入った。
そして何よりもお湯がいい。露天はないけど岩風呂と木風呂があって朝夕で男女入れ替え。夜は男が岩風呂で、乳白色のお湯が気持ちいい。源泉かけ流しだから、願わくば24時間、そうでなくても22時に終了ではなく24時まで入れたらありがたい。
ただ1つ残念なのは、昔ながらの造りだけに壁が薄いこと。隣の部屋の男性3人組の声が何となく伝わってくること、ドアの閉める音が響くことなど、古いだけの欠点も少なからずある。トイレ共同は仕方ないけど部屋に洗面がないのも少しマイナスかもしれない。でもお湯と、その浴室の雰囲気は気に入っており、なんとなくまた泊まりたいと思える国民宿舎であった。

強羅温泉・箱根太陽山荘HP

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