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2013年9月 4日 (水)

バスはなんで怒られるのか?

バスの苦情に多いのが乗車拒否。と言ってもタクシーのような客を選んでの拒否ではなく、単純に「乗せてくれなかった」というもの。もちろん、今のタクシーだってあからさまにやっているわけはないが、残念ながら、存在してるのは事実である。

片やバス。乗合バスだから客を選べるはずもなく、苦情の多くは「満員で乗せてくれなかった」とか「走って行ったのに発車された」などだ。
前者の場合、物理的に不可能のこともあるけど、たいていは「後ろのほうは空いてた」だ。でも、こればかりは客自身が詰めてくれないことにはどうしようもない。言っても無駄だからと諦め半分の運転士もいることにはいる。
後者はちょっと厄介。客からは図体の大きいバスは見えても、運転士からは数多い歩行者にかき消される、あるいは群衆の一人にしか見えないことも多い。それを気付けと苦情主。さらに運転士は一旦ドアを閉めたら右のミラーを見るから、左側、それもバックミラーなんか視界の外だ。そういう実態を理解してくれないと本気で対応もしたくなくなる。

発車したバスを追いかけて来る人も珍しくない。数十m先の信号に引っかかったのを幸いとばかりにドアを叩いても、当然ながら運転士は断る。これがまたまた苦情の種だけど、そこまでして乗り込もうとする人の心理ってどんなものなのだろうか。

ところで、目の前でドアが閉まって発車してしまう乗り物はバスだけでなく鉄道だって同じ。なのに鉄道って苦情になることってそうないし、客自身の諦めも早い。怒るどころかシマッタ!って顔付きで苦笑いする。この違いっていったい何なのだろう。心理学者あたりは分析できないかな。鉄道は秒単位、バスは分単位というダイヤ設定を万人が理解してるとは思えないし、「自分ひとりくらい乗せても遅れは数秒」という考えは同じだろう。遅れ許さずの交通機関と遅れて当たり前の交通機関の違いか? だとすれば遅れ原因を作っているから遅れるのだけど…。

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