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2011年8月

2011年8月29日 (月)

後方白色灯火

提供画像。
20110829
ん~、もろ違反じゃん。後方を照射する白色の灯火は保安基準により禁じられている。

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示
第218条(その他の灯火等の制限)
保安基準第42条の告示で定める基準は、次の各項に掲げる基準とする。
2 (略)
3 自動車には、次に掲げる灯火を除き、後方を照射し又は後方に表示する灯光の色が白色である灯火を備えてはならない。(略)
一~三 (略)
四 一般乗合旅客自動車運送事業用自動車の方向幕灯
(以下略)


社名が出ちゃってるようなものだがsmile、左上に微かに見えるようにバス協会加盟会社。協会加盟がいい会社とは限らないのは百も承知だけど、少なくとも協会の立場なら「協会加盟会社くらい最低限のルールは守れ」と言いたいことだろう。

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2011年8月26日 (金)

予約有効期限

空港バスに架空予約、ゆったり乗車 業務妨害容疑で逮捕
自分が乗車する空港行きのリムジンバスについて架空予約を繰り返したとして、警視庁久松署が、東京都世田谷区北沢4丁目、無職高沢裕哉容疑者(24)を偽計業務妨害の疑いで逮捕していたことが24日、同署への取材で分かった。「飛行機を見に空港へ行くのが好きだったが、バス内が混雑するのは嫌だった。すいているバスに乗りたかった」と供述しているという。
久松署によると、高沢容疑者は4月26日~5月15日、インターネットの空港リムジンバス予約サイトで、民間バス会社が運行する都内~羽田空港間のバスの座席計121人分を複数の偽名で予約し、バス会社の営業を妨害した疑いがある。42人のバス定員に対し、約30人分が架空予約だったこともあったという。実際に乗車したのは本名で予約した5回だけだったという。
空港リムジンバスをネット予約した場合、運賃はバス乗り場で支払う仕組みで、高沢容疑者は架空予約分の支払いは踏み倒していたという。同容疑者が乗車するバスに限って乗り場に来ない客が多数生じるため、不審に思ったバス会社が昨秋、同署に相談してい。
(2011.8.25http://www.asahi.com/national/update/0825/TKY201108250107.html

ん~、この住所にこの苗字、僕の友人の親戚筋か?

予約有効期限にはいくつかあり、リムジンは予約後の支払いは当日ということらしい。このあたり各社各様で、予約後○日以内という会社もあれば乗車○日前というところもある。客の都合を優先すれば当日>○日前>○日以内の順で利便性が高いといえるだろうか。

予約後方式は、その期日を過ぎると自動取消されるシステム。この場合、新たな予約を受けることができ、新陳代謝が行われる。一方の当日や乗車日前方式は予約が増える一方になり、客側から取り消さない限り予約は残ったまま。それこそ当日蓋を開けたら誰も乗らない、ということになりかねない。
このシステムを悪用した犯罪であるが、有効期限のあり方を考え直すいい機会になるのではないか。

バス会社としては、客に少しでも有利に運用してあげたいのは山々。だからといってバス会社は慈善事業ではない。乗ってもらってナンボである。ハッキリしない客は早く答えを出して欲しいし、乗らないならその意思を示せとも思う。僕の知る会社も、予約だけで当日を迎えた人で実際に乗りに来る確率は1割以下と言っている。特に夜行の長距離の場合、そんな間際まで予定が決まらないはずなかろうし、「客の身勝手で万という金の損失」とも言う。

たしかに当日や乗車日前方式は予約した人には有利だ。しかし、客全体に有利だろうか。予約後方式は一定の期日に予約が落ちるので、その空いた席に新たな人が予約できる。一旦は諦めた便が確保できる。そういった利点もあることを忘れてはいけない。特に繁忙期の発売初日、予約開始後1時間程度で満席になる路線も、○日後の朝になれば数席チラホラと空いている。これを知ってるリピーターは、ダメでも必ず○日後に再トライしてくる。こういう利点も客側にもあるわけだ。必ずしも客に不利なのではない。

リムジンさんも予約後方式だったら、少なくともノーショーはなかっただろう。ただ、当日キャンセル100円×30名の3000円の収入、なんてことにはなるかもしれないが。(この場合、面と向かってキャンセルするヤツも勇気いるだろうが。)

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2011年8月23日 (火)

国民生活センターから“高速バス”に注意勧告

ホンネのところ、一般人にとって路線系高速バスとツアー系似非高速バスとは、何がどう違うのか考えたこともあるまい。ネット世代の若い人に取れば、ネット販売が主流の似非高速バスこそ“高速バス”と考える人もいよう。
しかし、業界にとってそれは大きな違いであり、路線系からすれば、「高速バス」という軒先を貸した覚えもないのに勝手に使われ、いつの間にやら母屋まで使われている、そういう捉え方をする上層部も少なくない。

先のブログのコメントでも述べたように、ツアー系が「高速バス」の定義がないことをいいことに自らも「高速バス」を名乗り始めた感がある。もちろん「我こそ高速バス」と声高に叫んでるわけではないが、「細かい名称なんかどうでもいいだろ」といったところか。「高速バス」という成長産業への憧れがそうさせたものかと思う。

さて、2011年7月20日に国民生活センターから、高速バスのトラブルについて日本バス協会へ通知があった。僕ら路線系には『「高速乗合バス」に関するトラブルの防止について』と題された文書だったから、ツアー系には『「高速ツアーバス」に関する・・・』という文書が届いたに違いない。
読めば、反省してすぐにでも実施しなくてはならないこと、規則上やむを得ないこと(規則の改正が必要)、ツアー系がなければこんな問題は発生しないこと、客の勝手な言い分、など、それぞれに感想を抱く結果となった。

国民生活センターの発表
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20110721_4.html
報告本文(PDFファイル)
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20110721_4.pdf

イレギュラーな工事などでの停留所移転は、電話での予約なら予約時点で案内できるが、残念ながら個別の日ごと、便ごとに対応させるシステムがないため、ネット予約では案内が行き届かないこともある。特に慣れた人は、トップページに注意書きを記したところで読む人はいまい。慣れた人に限って出発ギリギリに停留所へ来る傾向もあるので、そのとき気付いてももう遅いことになる。事前に告知はしてるのだが。

夜間の連絡先、これはツアー系では当たり前になってるけど、名ばかりで役立たずという。携帯番号になってる場合が多いけど、これってやはりセンダーの携帯電話なのか? だとしたら出発間際で手を焼いてるときに出るわけないし、乗り場がわからないと問い合わせもあるだろうから、1分程度で終わる電話でもなさそう。ネットのお客様の声などに「電話してもつながらない、出ない。出発時刻を過ぎてやっとつながったと思えば『出発後なので払い戻せない』と言われた」なんて苦情は山のようにある。ふざけてるとしか言えないだろう。
僕の関係する会社では、夜間窓口として運行する営業所の電話番号を券面に記している。ただ残念なのは、自社窓口での発券比率が低く、その連絡先を知る客は限られてしまうことか。ただ、コンビニ発券も多い昨今、少なくとも指定の連絡先に電話すれば対応できるし、当たり前ながら固定電話でオペレーターも複数いるので、半数以上に人は夜間連絡先も把握できている状態にあるはず。気付く気付かないは別として。

運賃再収受の取り扱いは規則をどう解釈するかである。厳密にいえば、再収受に際して証明の発行は必要ない。よって再収受はするが払い戻しはしなくていい。だから再収受証明は規則以上の運用。逆に氏名や連絡先を聞いて予約を受けているなら再収受しなくてもいい、という方法を取ればこれは規則以下の運用。つまり規則に則っていないという解釈をされかねない。だから規則以上のサービスをしてるつもりだ。
ただそれが、発表のように「証明があれば原券がなくても払い戻しできる」と解釈をする人がいる、というのが解せない。払い戻すのに払い戻すモノがないけどカネだけ返せと言ってるようだ。これは勝手な解釈だと思うのだが。
一方、個人情報保護の観点から、いっそのことかつてのみどりの窓口のように売りっ放しにして名前も連絡先も聞かない、座席表にも名前を入れず乗り遅れも把握できないようにする、という考え方もある。路線バスなんだからそれでも十分だろう。地べたの路線バスだって一々客の名前なんか聞いちゃいない。連絡先を聞いてしまうばかりに「乗りに来てないとわかってるんだから連絡くらいよこせ」なんて客からも逃避できる。

車両のグレードや付帯設備の急きょ変更。これは、変えようとして変える会社など路線でもツアーでもあるまい。故障などのトラブルでやむを得ない場合に限るわけで、たしかに運行する側の都合だけど、苦情として取り上げてほしくない案件である。不満はあっても内に秘めてほしいし、それくらいの広い心が欲しい。

このほか、ツアー系への意見として“路線”や“便”と言った表現の使い方に苦言が呈された。「路線」という言葉は道路運送法にも記されているとおり、基本的には貸切事業者が使用する言葉ではない。まさに客が見紛う表現である。そこまで路線に憧れるなら、さっさと路線免許を取ればいいではないか。だから「高速バスごっこ」なんて揶揄されるのである。

まだ個人レベルだが、この意見なども参考に、今後の運用をどう変えていくか考えたい。この意見が出される前からも、今は高速バスの転換期であることを感じていたから、できることできないことを含め、損をしない程度に客側に立った解釈を考え、運用すべきときに来ていると思う。はたして実現するだろうか。

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2011年8月21日 (日)

新宿から乗る西武の夜行バス

西武バスと三重交通の大宮・池袋~伊勢・鳥羽系統が、毎日2便運行なのをいいことに横浜経由と新宿・立川経由に分散させて新たな需要を発掘した。

わけあってその新宿・立川経由の鳥羽行きに乗った。この日は三重交通担当便。どうせならと新宿から乗り込む。客が乗り終えた発車直前に乗り場に着いたため、新宿需要がどれだけあるか確認できなかったが、おそらく3~4名いただろう。それでも車内は10名あまり。ん~、ちょっとさみしい。
この後立川へ向かう。失礼ながら立川から乗る人なんてほとんどいまいと思っていたがさにあらず。一気に10人近くが乗りこんだ。ほぼ満席に近い様相。交通結節点である立川の地位を思い知った。多摩地区の拠点もかつての八王子から立川へ動いたとも言われるが、駅前開発が進んだ街は、やはり人が集まるようだ。

ところで、新宿から立川へ向かうルート。乗り込んで程なくしてまどろんでしまったため詳細は不明だけど、おそらく首都高初台料金所から国立府中ICまでは上を行ったと思う。その初台料金所までの道がちょっと意外だった。おそらく免許の関係だと思うが、青梅街道~中野坂上~山手通り~初台交差点経由と、えらく遠回りなのだ。このルート、青梅街道が一般路線の池袋~新宿系統が走っている既免許区間、山手通りが夜行の南紀方面などが走る既免許区間で、それをつなぎ合わせたものと思われる。ヤフーで調べると約4キロ。ところが山手通りの渋滞にはまり30分近く費やす羽目に。今は工事中で時を選ばず渋滞しやすい山手通りだけに、なぜこのルートなのか、業界を知らない人にとっては不思議でなるまい。

一方、中央道を得意とする京王や、同じく夜行で中央道を走る小田急のルートは、直接甲州街道へ入るルートだ。参考までに、もし西武の停留所から京王ルート、小田急ルート走ったと仮定して距離を測ると、京王ルートが約2.7キロ、小田急ルートが約2.4キロで、おそらく10分程度だろう。甲州街道も新宿駅周辺は混むけど距離はわずかで、交通量は多くても流れるから、結果として早いはず。立川という乗車扱い停留所があるから遅延は避けたいだろうし、距離も時間も短い甲州街道経由になぜしなかったのだろう。

乗ってしまえば快適に車中で過ごして翌日の伊勢で下車。画像は双葉SAで下車休憩中の三重交通のバス。
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2011年8月17日 (水)

天竜下りの事故

これも日本人の悪いところが露呈したかも、あるいはするかもしれない。

天竜川には川下りをする船が3社で3ヶ所あるようだ。一番上流は弁天~時又間の天竜舟下り(株)が運航の35分間2300円のコース。かつては飯田線の市田駅近くから出発していたはずで、いつの間にか短縮された。その昔、市田から乗った記憶がある。
次に天竜峡~唐笠間の(有)天竜ライン遊船。こちらは50分で2900円。
最下流が遠州天竜下りのみな沢~天竜二俣間。この運航会社は天竜浜名湖鉄道と今日初めて知った。知るきっかけが今日の午後に発生した転覆事故。1人が死亡、3人が行方不明とのこと。急流の箇所で起きたちょっとした判断ミス(?)が人の命を奪う大事故につながった。

乗船に際しは客に救命胴衣の着用を案内していたかどうかが気になるところ。大人には推奨、子どもには義務付けだったというが、その子供が結果として行方不明なので、着用そのものが疑わしい。もっとも2歳とのことなので、着けたところで外れることも十分あろうが。
大人の着用が義務付けでないのは法令なのか自主規制なのか知らないけど、他の川下りを見る限り、救命胴衣を着て乗るのはあまりお目にかかったことはない。いくつかのサイトを確認しても、長瀞ライン下りの公式HPの一部画像だけが全員着用してるにすぎない。(いかにも公式HPとしてあしらえた感が否めないが。)

川下りはスリルを味わうもの。つまりは危険を伴うもの。その危険と隣り合わせなのに自分の身に何も施さないで乗るというのはいかがなものか。安全は船頭が保証してくれるとでも言うのか。
救命胴衣が備えられていなかったのなら仕方ない。逆に言えば着たくても着られないのだから、いざとなれば船会社に補償いただくしかない。
今回のこの船。座布団兼用の救命具だったようだ。それがいざというときに使うまでに至らなかったのかもしれない。それならば着用することをもっと推奨してればよかった。推奨=義務ではないので着けない人はたくさんいよう。そういう人には万が一の補償に差をつければいい。もちろん、義務にすれば申し分ない。だけど、それでも着けない人はいる。こうなれば運航しないのが最も安全だけど、現実の客商売ではそうはいかない。そういう人は何があっても補償しないくらいでいいではないか。バスのシートベルトもそう。義務だから着けろと案内しても着けない人のほうが多い。それでも何かあれば保証する義務がある。おかしな世の中だ。

それはともかく、着用を勧めていたにもかかわらず着けずに行方不明になったのなら、正直自業自得の感もする。自ら危険を選択したわけだ。少なくとも安全策を怠った。だけど、事故が起きればそういう被害者の落ち度ってほとんど表で語られることはない。日本人って自分のことを棚に上げるし、被害者への同情心が非常に強いから。

前日の新聞では新人船頭がデビューしたと華々しく報じていただけに、1日にして明暗逆転したのが悔やまれる。

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2011年8月14日 (日)

暑い最中に寒い画像を

半年も前の寒い画像。少しは涼しくなるかな?
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あまり目立ってないけどみぞれ混じりの高山線を走るキハ58+28の2連。全国で定期列車としては最後の運用だった。
ゴハチニハチの気動車と言えば、微かな記憶として「ときわ」や「赤倉」などがある。気動車の「ときわ」が上野駅へ入ってきたのは、いったいいつ頃までだったのか?
最近では・・・と言っても10年以上さかのぼるけど、関西では「丹波」など山陰方面への急行列車が堂々と走っていた。国鉄色が残っていたので、関西の人が羨ましかった。

気動車は電車のように架線から電気の供給を受けて走るのではないから、いかにも自力で頑張ってます!という感じで好きだ。機関車にしてもそう。電気機関車よりもディーゼル機関車。蒸気機関車は・・・僕が生まれた時代にはほぼ過去の産物となっていて、今も観光目的でチヤホヤされている、単なる観光商品と言ったイメージなので、正直好きにはなれない。

今の生活圏では気動車に乗る機会は多くないけど、ふと懐かしくなって乗りたくなるときがある。千葉の久留里線や小湊鉄道へ行けばいいけど、ロングシートでは味気ないしなぁ。八高線はクロスシートがあるけど新型車両だし・・・。

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2011年8月12日 (金)

ちょっとミーハーな暑さ凌ぎ

夏の暑さ対策として話題の緑のカーテン。ゴーヤが人気だそう。
てな訳で、勝手にゴーヤの苗を通販で買ってしまった家人がいて、やむを得ずベランダで育てることにする。
最初の2~3日は「もっと勢いよく育つんじゃない? どうしたのかな?」なんて心配してたけど、4~5日を過ぎたあたりからあっという間に成長。少しずつ実もなってきた。こうなると楽しい。

それでも期待したほど実はならない。花の中心部が黄色いのが雄花、緑色のが雌花。なぜか雄花ばかりが目立つ。
「やっぱ通販のって雄花ばかり売ってるんじゃないの?」なんて疑いの声も漏らし始めた。
でもネットで調べると、最初は雄花が多くすぐ散ってしまう。雌花は・・・なかなか見つからないけど、花弁のすぐ後ろにゴーヤの実の小さいのが、これから育つ準備をしているのですぐわかる。

植えて3ヶ月が経とうとする今日この頃、実もそれなりになってきた。
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この実は一番最初に見つけた実で7センチくらいまで成長。どこまで大きくなるか期待されたんだけど・・・1日空けたら黄色くなって爆発していた。ん~、15センチくらいまで育つことを待ってたのに。

結局、今成っている数個のゴーヤも、わずか数センチで大きくなる気配がない。中には2センチ程度のうちに黄色くなってしまったのもある。葉が黄色くなるのは栄養不足だそうだけど、実が育たないのもそれなりに栄養不足なのか。ただ、ご近所のゴーヤもそれほど大きくならずに黄色い。今年は暑過ぎて育ちが悪いとも。それを証明するかのごとく、やや日陰になりやすいほうの苗は少し成長がいい感じ。

ま、食すほどには育ちそうもない。ただの気休めか。

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2011年8月 9日 (火)

東北道でのツアーバス事故

東北道で発生した似非高速バスの絡む事故は、結局、バスを止めた乗用車のドライバーが逮捕された。
201108091_2
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00205040.html

事故は、危険運転をしていた似非高速バス(埼玉の中央交通。企画会社は「高速バスツアーズ」と思われる)に腹を立てた乗用車がバスの前に回り込んで停止させ、走行車線にいながら話し合い(口論?)、その場へ後続のトラックが追突。トラックのドライバーが死亡し、バスの客12人が軽傷を負ったというものだ。

似非高速バスとは言えバスに贔屓目なのかもしれないが、危険運転かどうかは疑わしい。恐らく通常の追い越しで乗用車の前へ入った程度だろう。ただ、それが万人に“ふつうの追い越し”と思われたわけでなく、少なくともこの乗用車には“危険運転”と映ったのであれば、やはりバスのドライバーには人道的な過失があると思う。乗用車ドラの顔付きからして、ちょっと自己中な人って感じで、そこまでバスのドラが察しはできなかったのは可哀相だけど。

ふつうにこの事故を分析すると、最終的には突っ込んだトラックにかなりの過失がある。例えどんな状況であっても、前方に止まっている車両に突っ込むということは前方不注意の何物でもない。これが、故障や渋滞で止まっていたと考えれば言い訳も言えないわけだ。結果として止まっていた理由は違ったわけだけど、それが免罪符になるとは正直考えにくい。

ただ、走行車線に故障でもなく止まったことは、この乗用車にしろバスにしろ大いに責任を考えてもらいたい。乗用車のドラが逮捕されたのは当然として、バスのドラも同様だ。いきなり前方に乗用車が現れたわけでもなかろう。停止の合図が示されて数秒あれば、もう少し路側帯に寄れたのではないか。現場付近の路側帯は2m足らずで、おそらく大型車が止まれば多少はみ出ると思われるが、トラック前面全部を破損するほどの追突は免れ、トラックのドラの命までは奪うことはなかったような気がする。おまけに、仮にも走行車線に止めざるを得ない状態であるなら、話し合う暇に三角表示板を設置するのが先。そういう点を考えれば、バスのドラにも相当の過失はあって然るべき。

当初自分なりに考えた事故の責任比率はトラック:50~60、バスと乗用車:20~25ずつ、というところで、バスと乗用車は同程度だった。2chあたりはバス擁護の書き込みが多かったけど、バスが免責ではないのは確か。個人的にはトラックに同情する一方、下手すりゃ乗用車こそ最も責任が軽いかも?と考えた。ま、高速道路上で意味なく止まった時点でアウトだけど。

ところで、マスコミでバス会社名を報じたのは読売新聞だけだった。テレビでは「中央交通」の行燈にボカシを入れているところもあった。バスは被害者という感覚なのかな?
また、相変わらずツアーとか観光バスと報じているマスコミはなく、「東京発青森行きの高速バス」と言っている。JRや京急にはお悔やみ申し上げる。

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2011年8月 6日 (土)

立川バスに新塗装?

所用で立川へ。ついでに駅前を走る西武バスと立川バスをカメラに収める。
20110806
見慣れない塗装のバスを発見。よく見れば立川バスだった。新塗装なのかな? それともノンステップだけの特別塗装か?

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