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2010年11月

2010年11月29日 (月)

いいニュース悪いニュース

最近はバスに絡むいいニュース、悪いニュースが連発している。
悪いニュースといえば飲酒絡みのニュースで、東海バスや京阪バスで乗務させてしまったことが発覚したり、プライベートとはいえ飲酒運転の現行犯で捕まってみたり・・・。オマケにSAで人を轢いてしまったことに気づかず運行してしまったというニュースもあった。

その一方でいいニュースは、新京成バスで携帯電話魔の女を捕まえたなんて話があった。道路運送法に基づき下車させたことが社内でも話題になったけど、本当は道路運送法が頭に浮かんだというより、一般的に他の旅客に迷惑な行為をした以上、降りてもらう程度のノリだったのではないかな? ま、どちらにしても勇気のいる対応ではあったし、最終的に捕まってよかった。

催涙スプレーの女逮捕  傷害容疑で 船橋署
船橋市内の路線バス内で乗客が催涙スプレーの様なものを吹き掛けられけがを負った事件で、船橋署は16日夜、傷害の疑いで船橋市夏見5、会社員、野口絹枝容疑者(34)を逮捕した。
(中略)
同署によると、野口容疑者はバス停車後に逃走したが、16日午後5時55分ごろ、船橋市本町7のバス停にいるところを事件の目撃者女性が発見し、バス会社を通じて110番通報。駆け付けた同署員がバス内で取り押さえた。野口容疑者はスプレーを吹き掛けたことを認めているが「(通話を注意した)相手も悪い」などと供述している。
2010年11月18日10時45分

それにしても「相手も悪い」なんて反省のない女だ。さらには同じバス停に翌日の同じ時刻現れるなんて、不用心にもほどがある。
乗務員の間では相当有名な電話魔だったようだ。ま、どんな刑が待ってるかわからないけど、釈放されても同じことの繰り返しになるような気がしてならない。

とかくバス乗務員に対するイメージが悪くなる中、いいニュースもどんどん話題になってほしい。

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2010年11月27日 (土)

厚木市でコミュニティバス陳情

コミュニティーバスの導入求め8000人超の陳情署名を議会に提出/厚木
市民グループ「厚木市に循環ミニバスを走らせる会」(新ケ江勝代表)は25日、コミュニティーバス導入を求める8231人分の陳情署名を厚木市議会に提出した。
同会は昨年1月に発足し、厚木市内の郊外のスーパーや医療機関などをめぐるコミュニティーバス路線の設置を求めて、署名活動を進めてきた。
新ケ江代表らは「市内には駅から放射状に伸びる路線バスしかなく、目的地に行くため、駅に出て乗り換えなければならないなど、交通不便地域が広がっている」と、コミュニティーバス導入の必要性を説明。「環境問題の意識が高まっていることや高齢化社会の足の確保という点からも、コミュニティーバスの重要性は増している」と訴えた。
2010年11月25日

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011250031/
厚木のような典型的な郊外型都市では、どうしても駅と住宅地を結ぶ放射状のバス路線になってしまう。需要の多くがそれを望んでいるし、そういう需要が大多数を占めるのであれば、事業者としては当然と考える。
しかし、コミュニティバスを望む多くの需要層は、駅あるいは駅近くの商業施設へは用はなく、町中にある公共施設、医療機関へ行くことのほうが多い。だから8千名の署名集まったのであろうと推測する。

ところが、これらの人が日々利用するかといえばそうではない。とあるエリアでは、5千人の署名で渋々請け負わされたコミュニティバスが、いざ蓋を開けたら1日50~100人程度の需要しかなく、とっとと辞めたいという事業者もあるようだ。それもそこそこ人のいるエリアで、である。
需要見極めはかなり難しい。そして、運転士確保も容易くない今、本当に需要があるのか、赤字の場合の補てんは確実になされるのか、一部の人たちだけのエゴではないか、精査する必要があるだろう。

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2010年11月13日 (土)

東海バスで酒気帯び容認

前の記事で伊豆の話題をしていた矢先、伊豆を地盤とする東海バスで酒気帯び運転を容認して運転したいたというニュースが飛び込んできた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010111100937(時事ドットコム)

前日の飲酒を控える、程度を考えて飲むというのはプロ運転士として当たり前のこと。
ただ、体調次第では気を付けたつもりでも翌日に反応が出てしまうことは、不本意ながら現実問題としてはある。うちの会社でも10時間以上前の飲酒(本人談)で反応が出て乗務停止した運転士がいた。
当然ながらこうなれば乗務停止である。本人からの事情聴取は当たり前とし、必要ならば下車勤務による教育もある。

しかし、今回は新たな乗務員を見つける余裕もなく、よくいえば「お客様に運休による迷惑をかけない」ためにハンドルを握らせたようだが、なぜ、業界の基本のキが守られなかったのか不思議でならない。運休による迷惑は当然だけど、見逃した運行管理者は管理者の資格を剥奪されるわけで、会社内の立場だって悪くなるだろうに。僕だったらお客様を棚に上げて我が身の保身に走るかも。

それはともかく、今回の事例を教訓に、あらためてアルコールチェックの徹底を図ろうと思う。

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2010年11月 8日 (月)

東伊豆へ高速バス?

こんな記事を見つけた。
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=67630

◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇
伊豆の旅館が、休前日一人1.5万円の東京往復バス送迎付プランを12月1日出発分より発売・受付開始!
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伊豆熱川温泉紫雲閣ホテルオグラでは、12月1日よりハーヴェストホールディングスが運行を開始する温泉ライナーの乗車券をセットにした宿泊プランを企画し販売を開始致しました。
伊豆熱川温泉の海辺にある料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラを経営する有限会社紫雲閣(本社静岡県東伊豆町・代表小倉 吉太郎)は、今年の12月から運行を開始する温泉ライナー(本社・大阪府、代表・大屋政士の株式会社ハーヴェストホールディングスが運行する高速バス)の乗車券をセットにした宿泊プランを本日から発売開始致しました。
(中略)
両プランとも価格訴求型ではなく、商品性重視のプランを設定しました。 当社代表の小倉吉太郎は、「この冬には踊り子号1編成が、臨時便になるなど、自家用車以外のインフラの不安要素が出て参りました。 稲取温泉にハー
ヴェストホールディングスが定期温泉ライナーを走らせ、熱川温泉の旅館も協賛することを聞き、新しい交通インフラとして応援する為プラン設定をいたしました。 平休日は、JR付プランより割高になりましたが、JR付プラン設定がない休前日は、和牛の名物料理が付いたプランが、入湯税を含め1万5千円の設定が出来ましたので魅力的だと思っております。
(後略)

都内や神奈川東部から伊豆というのは不便な地域で、最近になってかろうじて付け根の三島や修善寺への高速バスが誕生したが、西海岸は道路交通も鉄道も便がいいとは言い難い。東海岸も伊豆急行があるから便利かと思えば、直通特急は行楽主体の週末重視で、おまけに「踊り子」が臨時に格下げとなれば、地元観光業界は危機感を募らせることだろう。東海岸は高速道路とも遠い世界だから、より一層である。

ツアー型の似非高速バスで乗車券云々と語るのはともかくとして、このような交通インフラに見捨てられた(失礼!)には、結局はバスが頼りにされるのかなと思った。今後、東海岸と東京や横浜を結ぶ高速バスができるかどうかはわからないけど、東海バスが修善寺から新宿へ進出している昨今、東海岸からも高速バス事業を始めるのも1つの手かもしれない。それにはまだ、定時性に不安が残る地区ではあるけど。

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2010年11月 6日 (土)

地下鉄の時刻表

東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線が同一線路を走る某駅の時刻表。
20111106
青い「西」の文字は西高島平行きで三田線へ直通、緑の「」の文字は浦和美園行きで南北線直通を示している。

ふと見て気になったのが、日中は3本ごとにまとめて走るってこと。
ふつうこのような路線では一本ごとに交互運行が主流だと思うのだけど、なんでこんなパターンなのかな?

よく見ると運転は15分1サイクルで組まれている。だけど運転間隔は6-6-3・6-6-3…と不規則。どうもこのあたりに原因がありそう。東急目黒線への乗り入れと、自社線内は6分間隔なので、うまくできなかったのかもしれない。

この場合、1本待てば自分の目的地へ直通できる列車が来るとはいかず、最大18分待たされるので、ある意味で親切なダイヤとは言えないだろう。ちょっとした工夫で片付けられる問題ではなかろうが、なんとか解決したいダイヤでもある。

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