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2010年1月

2010年1月31日 (日)

バスが発車します

道路交通法によれば、停留所を出発しようとしている路線バスの出発を妨げることはできない。(第31条の2)
しかし、日本国内ではほとんどのドライバーはこの条文を知らないか、知っていながら無視している。もちろん条文には除外規定もあり、「速度又は方向を急に変更しなければならないこととなる場合」は除かれる。だから、急ブレーキや急ハンドルになるならバスの発車を待つ必要はないのだ。
どうやら日本の車は制動性能が悪いらしく、50mも100mも手前でバスの出発に気付きながらも止められないようだ。あるいはドライバーの腕やセンスが悪いからかもしれない。合図を出してから相当経たないと出発できないのが常である。

このような交通道徳の欠如がバスの遅延の一因ではあるのだけど、「方向指示機が見にくい」という人もいるかもしれない。ま、保安基準に適してる以上、誰もが見にくいわけじゃなかろうが、業を煮やして、文字で発車することを誇示するバス会社もあるようだ。
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仙台市営のバスで見かけたもの。バスの発車を待つことが「ご協力下さい」なのかは疑問だけど、こうまでしないと待たない(これで待つとは思えないけど)日本の交通というのは非常に嘆かわしい。

車に乗っていて思うのは、交互通行や右折待ちをして譲ってくれるのはほとんどが職業ドライバーの車だということ。バスやタクシーもそうだけど、配送の小型トラックなんかも譲ってくれる。対して白ナンバーの乗用車とくれば、我が物顔で通り過ぎていく。高級車に至っては、こちらに優先権があっても、邪魔だと言わんばかりに警笛鳴らして通ることもある。カネ持つ前に常識とマナーを持てよと言いたい。

誰もが免許も持つ時代。だけど、警察ももっとバシバシと指導にあたっていただきたいものだ。

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2010年1月30日 (土)

銚子電鉄

銚子電鉄と言えば、保守費用も捻出できない財政危機を“濡れ煎餅”で持ち堪えた?会社として有名になってしまったが、経営的にはともかく、地元をコトコト走るローカル電車として愛おしい感じがする鉄道だ。
相当昔に乗っているがそれっきりになっていたので、年末のとある日に出かける機会を見つけ乗ってきた。
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銀座線の中古が1両で走る。でも予想以上に乗客は多い。乗ったのは外川から銚子までの夕方の上り列車だったけど、意外と堅実なのではないかと思うほどだ。財政危機の原因は別にもあるから仕方ないのかもしれないが。でも、いざとなればバス代行・転換も不可能ではない輸送量だと認識する。新車(といっても京王の中古。それも伊予鉄経由?)も入るそうなので鉄道はまだまだ頑張ると思えるが、ローカル私鉄として末永く地道に頑張ってほしい。

ところでこちらは帰路に使った総武線普通列車。113系のスカ色。
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老体というほどではないが、まだまだ現役で頑張っている。どうやら近々置き換えの話もあるようで、東京圏から113系が消え去るのも近づいてるなと感じずにはいられない。

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2010年1月24日 (日)

日本航空

日本航空が何かと話題だ。半官企業とはいえ株式上場の民間企業にこれほどまで国が口出しや支援するのは如何かと思うが、JR、特に本州三社が同様の事態になれば同じ扱いになるだろう。もっとも国鉄で実施済みか。
一方、バスや船舶が同じ目に遭っても国は見向きもしなかろう。企業規模の違いか? 知名度か?

とかく日本航空には風当たりが強い気がするけど、一部の妬みやっかみはいただけない。高給取りだとか高すぎる年金だとか羨む気持ちはするだろうけど、それは職業選択の自由で選んだ結果であり、他者に勝ち抜いて採用された結果だ。以前にも書いたけど、他人の処遇を羨むくらいなら自分が努力すればいい。

実際どの程度の給料かはわからないけど、知り得る範囲の地上職の給料は世間相場と大差はない。まぁ大企業だからそれなりではあるが、飛び抜けて高いとも思えない。逆に大手家電メーカーの事務職のほうが高かった。年功等まで調べたわけではないので一概に比較できないが、羨むほどではないのはたしか。

実際問題として破綻にまで行き着くからには何かが問題なんだろうけど、現場の第一線で働く人の勤勉振りには頭が下がる。詳細は書かないけど昨年友人が遭遇した例で、不幸に際しての取り扱い方、そして地上職と機上職との連携、相手方空港との連携など、けして事務的ではなくお客様の気持ちを汲んだ動きに感動、目頭が熱くなったそうだ。現場で働く人はそうなのである。

こう書くと「いけないのは経営陣と考えるヤツ」と思われるかもしれないが、それだけとは思ってない。世間の経済状況も影響してるわけで、経営陣だけで解決できない問題も多々ある。地球規模で見れば「え?あの会社が…?」と思える会社だって潰れている。いつ、誰が、どうなるかわからない。そんな時代になってしまった。10年後も想像できない世の中。早く抜け出したいものである。

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2010年1月13日 (水)

雪上教育

日本海側は相当の雪が降る日が続てるようだけど、関東近県は晴れの日が続く典型的は冬の気圧配置だ。

高速バスも観光バスもこの時期は、より慎重な運転が求められる。だから毎年雪山へ出向いての雪上教育が今年も始まる。新人には初めて雪道でバスを操る者もいる。バス経験者だって、路線バスだけでは雪らしい雪を経験することない。10センチ程度の雪で右往左往するバス運転士は、関東エリアでは珍しくない。それだけ最近のバス運転士は、プロ級の人が少なくなっているのも否めないのだが。

毎年長野の山で雪上運転の教育だ。広場を借りてブレーキテスト、チェーン巻き、坂道発進などなど。昨年だったかはカーブの訓練でもろに雪の壁に飛び込まんとするヤツもいた。教官はヒヤヒヤものだけど、そうでもしないとプロドライバーとして育たない。このときのケガや事故は、一人前になるための安からぬ授業料と言ってもいいだろう。

これらの訓練を終えて初めて高速バスや貸切バスの運転に付けられる。もちろん合格者のみ。社内の資格とはいえ生易しいことはなく、中には自信喪失する者もいる。来月中旬、合格者が発表される。

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2010年1月 1日 (金)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
公私ともに多忙な一年が過ぎ、今年こそマッタリ過ごしたいと思ってますが、いったいどうなることか。トホホ…。
仕事では新年早々から、昨年末のもらい事故の処理からはじまります。幸先良くないね。
皆さまにもいい一年になりますように。

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