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2009年11月14日 (土)

身体障害者の誘導

これほど難しいものはない。
僕は1年半ほど前にサービス介助士2級の資格を取った。その際に障害者や高齢者のおもてなしについて学んだ。もちろん机上と現実は異なる面も多々あり、勉強したことが必ずしもすべての障害者らに当てはまるとは限らない。一番厄介なのは良かれと思ってすることが迷惑と思われることだ。

ここでもよく話題にする新聞の投書欄。先日も目の見えない白杖を持つ人が、周囲の危険を教えてくれた人に急に引っ張られて怖い思いをした、その誘導もなってない、というものがあった。
もちろん、その人にとって恐い体験だったのは事実だと思う。だけど、ではそういう人をどう誘導すればいいのかということはあまり知られてない。誘導するときは身体のどこを持ってなど、世間一般に周知されていないのが現実なのである。
でもその人は、そうされたことに憤りを感じて投書をしてるようだった。教えてくれたこと自体をありがたく思うこともなく、ただ単に迷惑だと。

こういう一方的な「私は障害者だから丁寧に扱われて当たり前」的な発想があるから、世間の障害者を見る目がおかしくなるのだろう。せめて「教えてくれてありがとう。でもこうしてくれるともっと嬉しい」という考えができなかったのだろうか。そこから発展して介助教育の充実を訴えるのもいいと思う。

僕自身、資格を取っても声をかけるには戸惑いがある。自立のために声をかけないでくれという人までいるからだ。そうは言っても声かけなければ文句言う人もいる。なんか、どっちに転んでも文句ばかり言われそうで、結局は目を逸らすしかないのかなぁと思ってしまう。なにか間違ってるんじゃないかなぁ。

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