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2009年10月

2009年10月31日 (土)

インターネット予約

ネットで旅予約、便利でもトラブルも急増
10月31日0時35分配信 読売新聞
インターネットを利用して航空券を購入したり、ホテルの宿泊を予約したりする人が増えている。
パソコンや携帯電話でどこからでも利用できる便利さの一方で、契約を巡るトラブルも増えている。
国民生活センターによると、ネットでの航空券購入を巡る2008年度の苦情相談件数は322件で、3年前の3倍以上に増えている。寄せられた相談の一つ、60歳代男性の事例によると、今年8月にネットで格安航空券を購入した際、搭乗日を間違って入力してしまった。旅行会社にすぐに誤りを申し出たが、変更も払い戻しもできないと言われた。
ネットでホテルや旅館の宿泊を予約する際のトラブルも目立つ。08年度の苦情相談件数は124件で、やはり3年前の3倍近い。30歳代の女性の事例では、今年5月、ネットで旅館の予約をしたが、画面では「予約ができなかった」と表示された。別の旅館に宿泊したが、後日、その予約できなかった旅館からキャンセル料を請求された。
消費生活相談を行っている日本消費者協会の広重美希さんによると、ネットでの契約の場合、契約の成立時期を巡る勘違いからトラブルになるケースも多いという。
ウェブサイトで商品を購入する場合は、申し込み画面に入力し、確認画面を見て、承諾画面に切り替わったら、契約が成立する。確認のメールが送られてくるとは限らない。メールが来ないので契約は成立していないと勘違いしている人もいる。
広重さんは「ネットでの契約は、便利さの一方で、トラブルに巻き込まれる可能性も高い。安易に契約をせずに注意事項をきちんと読むことや、信頼できる業者を選ぶことが大切」と注意を呼びかけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091030-00001313-yom-soci

僕も旅の手配はネットからが主流となった。少なくとも旅行会社で旅館を手配するなんてこと、ここ10年以上はやっていない。自らが旅行業の会社だからそれをする必要もないんだけど。

このような記事を読んでいつも思うことが2点ある。
まず、件数だけ何倍になったといっても、分母はどれだけ増えたのだろうか。それが肝心。10万件に100件のトラブルと100万件に300件のトラブルでは、後者のほうが相対件数は減っている。そのあたりを明確にせず「件数が増えた」と騒ぐのはおかしくないか。
また、相も変わらず自らのミスを棚上げしてトラブルをでっち上げてる例も目立つ。最後のクリック=契約成立という以上、それ以降は契約後の変更になってしまうことは仕方あるまい。年齢的にも自分の否は認めたくない世代と思うが、便利さの影のリスクは承知してもらわないと。

それならば、最後にもう一度再考の余地を与え、確認メールが届きそこで「承諾」して契約成立という方法にしたらどうか、となると「メールが届かない」「ただの確認メールだと思った」なんて新たなトラブルになる。結局ナニをしても何かのトラブルの元になるんだから、トラブりたくない、自分だけの責任にはなりたくないと思えば、従来どおり旅行会社の窓口へ行けば済むことだろう。

ただ、「予約できなかった」という画面が表示したにもかかわらずキャンセル扱いされたのは腑に落ちない。こればかりは画面の見間違いか本当のトラブルだろう。そういう例がある以上、何かしらの返事があればすべて画面コピーをしておくに越したことはなさそうだ。予約できたときは当日のトラブル防止のためにコピーを取る習慣はあるけど、予約できない場合って画面は大抵スルーだからね。
もちろん悪質な業者が絡んだサイトではないことが前提条件なので、基本的には事業者のサイトから予約するか、楽天などのある程度信頼できるサイトからの手配なのは言うまでもない。

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2009年10月28日 (水)

北海道からフリーきっぷ

北陸夜行の人気の秘密にフリーきっぷの存在を書いたけど、北海道にも便利なフリーきっぷがある。「ぐるり北海道フリーきっぷ」がそれで、首都圏からの往復と北海道内の特急指定席にも乗れて35700円(夏期を除く都区内発)。「北斗星」のソロに乗れる上、道内の特急指定席に乗れるから利便性はすこぶるいい。道内だけフリーの「北海道フリーパス」が25500円だから、+1万円で往復の足が付くなんて夢のような価格だと思っている。
少し前まで時刻表掲載のないフリーきっぷで不思議だったけど、最近、ようやく掲載された。

ところで、これらのフリーきっぷには、似たものが双方向に用意されている例が多い。北陸の場合は「北陸フリーきっぷ」に対し「首都圏フリーきっぷ」だったが、例えば青森からの「はやて東京フリーきっぷ」に対しては「青森・函館フリーきっぷ」、「松山観光きっぷ」に対しては「岡山・倉敷・琴平フリーきっぷ」である。
ところが、首都圏対北海道について言えば北海道発のフリーきっぷってないに等しいようだ。いや、ないと断言できそう。これってどういうこと? JR北海道として首都圏へはJRで、という手段を放棄してるわけでもあるまい。おそらくJR東日本の考え方か。「うちは北海道へ送り込んでやってる。うちはわざわざ送り込んでもらわなくても儲かってるから大丈夫。だから企画切符はいらないよ」というのかな?

時刻表を読んでいて気付いたが、JR北海道は「はまなす」の活用如何で対首都圏の優位性をもっとアピールできそうだ。札幌を22時に出ると、青森・八戸と乗り換えて翌朝10時前には東京駅へ着く。この事実はネットで読んだか在道の友人から聞いたか忘れてけど、これほど早いとは驚いた。新幹線のなせる業だ。
片や飛行機。新千歳7時半に飛び立つには札幌を6時に出る必要がある(6:13発普通列車がリミット)。羽田には9時過ぎに着き、そのまま京急やモノレール、リムジンバスに乗っても、接続がよすぎてほぼ同じタイミング、ちょっとずれると10時を回ることになろう。
東京駅でこのタイミングなので、新宿やさいたま新都心あたりならなお一層鉄道が優位。「東京朝イチの会議はJRで」なんてウリ文句も出てきそうだ。

こうなれば往路JR、復路エアという企画商品も出てきそうな気もするけど、やはり北海道から東京へ、あえて鉄道で行くなら札幌発が夕方でも「北斗星」になっちゃうんだろうなぁ。わざわざ2回も乗り換えてまで朝一番に付く必要もないといわれればそれまでだし。(-_-メ)

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2009年10月26日 (月)

北陸夜行

一世を風靡したブルートレインも、もはや風前の灯。伝統の東海道筋からは消え、残るは「北斗星」や「あけぼの」「日本海」など北日本が中心だ。北海道は観光地として人気だけに、北海道直通やかつて北海道便に接続(かつ東北エリアをカバー)してたブルトレが生き延びていられるのか?

そんな中で根強い人気なのが東京と北陸を結ぶ「北陸」。以前にも取り上げたが、個室寝台を中心に利用率が高く、平日にもかかわらず僕が乗った日はB個室はほぼ満室、開放も8割以上は埋まっていた。
人気の秘密は「北陸フリーきっぷ」や北陸側からの「首都圏フリーきっぷ」でソロにも乗れるリーズナブルさと、仕事を終えてゆっくり出発できる時間帯だと思う。北海道方面も21時過ぎて旅立てるならもっと利便性が増すけど、さすがに距離が距離だけに無理な相談。

さて、東京からの北陸夜行は現在、寝台特急の「北陸」と座席急行の「能登」が走る。いずれも昭和40年代、50年代に製造された車両で、老体に鞭打って頑張っている。「能登」に至ってはクハ489のトップナンバーがいまだ健在なのだ。驚いた。
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それはともかく、いくら人気とはいえ良くぞ2本も現存してるものだ。かつての「能登」は信越線経由で長野需要もあっただろうけど、横軽が分断され同一経路になったら、まったく意味をなさないのでは?
鉄道好きとしては1本でも多くの夜行列車が走ってるのは嬉しいが、採算面で気になり、「能登」がホームライナー的存在に成り下がっている今、北陸新幹線開通を待たずになくなっても不思議ではない。いっそのこと寝台と座席の混合編成で1本化したほうがいいように思う。
改めて時刻表を見ると、東京側の停車駅の違いは熊谷程度。北陸側では直江津、泊などいくつかあるが、仮に「北陸」が停車してもさほど影響なさそうだし、補完する普通列車を走らせれば停車駅を削ることはできよう。
もっとも片や客車、片や電車で併結できない。電車化するには583系の転用とは言わないがサンライズ並みの新車を開発するとか必要だし、客車化するには14系でも引っ張り出す必要がある。
いずれも現実的ではないので一鉄道ファンの戯言だけど、寝台6(ソロ4+開放2)+座席6くらいの12両編成で颯爽と走れば、身震いするくらい嬉しいんだけど。

こんな妄想を描くのも北陸新幹線が現実味を帯びてきたらなくなるだろう。新幹線ってやはりビジネスライクで、旅情をかきたてるにはいまひとつの存在だな。

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2009年10月24日 (土)

コミュニティバス

とある自治体を走るコミバス。聞くところでは乗車効率は芳しくないそうだ。そのため運行補助金を出してるが、それが議会で槍玉に上がっている。「当初の見込みと違う」「一方的な計画でこうなった」など批判の声。そう叫ぶ人たちがコミバスの成功例としてあげるのが、先駆者でもある東京・武蔵野市の「ムーバス」だ。
ムーバスはワンコイン(100円)で乗れて、今まで交通不便地域だったエリアを縫うように走る。停留所も約200m間隔と、今までにない近距離で、どこでも乗れる利便性をウリにする。そして黒字経営。これがコミバスの基本形とまで言われるようになった。

ところが、その外見だけで「ムーバスに倣え」とマネして失敗する自治体は後を絶たない。上記自治体は、現在は同じエリアの一般路線バスと同じ運行形態だが、「ワンコインにしないから乗らない」と叫ぶ議員がいるらしい。

しかし、ホントのところムーバスって黒字なのか?という疑問がある。
いろんなサイトで調べると、車両の減価償却の罠がある。ムーバスは自治体が車両を購入しバス事業者に貸与。収支決算には車両価格は含まれていない、という現実があった。
ところが、都市部の多くのコミバスはバス会社が車両を買い運行経費の一部として処理している。1500万円前後のバス代を5年償却、仮に平均300万円で計上しても、純粋にこれ以上の黒字がなければ実質赤字なのだ。現にムーバスも赤字転落と書かれた武蔵野市議のブログがあった。最近になって今までの車両貸与方式を改めた結果らしい。
300万円・・・100円運賃でこれを賄うには1日80人以上の需要増がなければ無理な数字だ。とても現実的ではない。

さらに、ワンコインの裏には敬老パスは使えない、バスカードやパスモも使えない、障害者割引もない、という一面を忘れてはならない。ある都内のコミバス開設準備の会議に出席した折も、住民代表からは敬老パスが使えることを切望された。皆が手本にするムーバスを例えればワンコインと敬老パスは両立しないのだが。

冒頭のコミバスは運行開始してそれほど年月が経たないが、協議会も開かれた経緯を考えれば、議員が何を今さら、という気がしないでもない。そのバス会社の知人から聞くところでは、住民要望で(乗るはずもないルートは明らかだけど)議員の票稼ぎで開設されたようなもの、という。コミバスなんて所詮そんなもんだ。おまけに一般路線と被る区間が多く、コミバスは目的地へ大回りするので時間がかかる。開設当初は運転士に所要時間を聞いて「だったら次(一般路線)を待つ」て答えた人も少なくない。バス会社の提案にことごとく反対して議員のエゴで決められたルート。そんなの表沙汰にならないから他の議員からは「バス会社の提案を鵜呑みして」なんて行政が叩かれる現実。住民もわが町のコミバス意識で、5分くらい時間が所要時間が長くたって乗る姿勢も必要なのではないかな? とどのつまり議員の自己満足で終わるのがコミバスかもしれない。

うちの会社でもコミバスはお腹一杯という感じで、もう手を出すことはないと思う。行政に、議員に、住民に振り回されるのも辟易してきた感がしてならない。

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2009年10月18日 (日)

万札コピー?

損するのがイヤなのであまりギャンブルと名が付くものはやらないけど、唯一、損する可能性が高いくせに手を出すのが宝くじ。年中買ってるわけではないが、たま~にジャンボなんかに手を出す。

この日は新宿へ出向いたついでに西口へ寄ってみた。
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ありがちな看板なんだけど・・・真ん中にある1万円札・・・
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これって単純なコピーじゃないの?
もちろん大きさも違うから間違えることはないだろうけど、たしか紙幣ってコピーすること自体が違法だと認識してる。ん~、まずいんじゃないかな?

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2009年10月 8日 (木)

高速バスは運休

台風18号は日本列島を暴風雨圏に入れながら、東日本エリアを舐めるように北上を進めている。
高速バスも各地で運休が相次いでいるが、僕の会社も一部路線で運休をした。幸いにも昼間の便は難を逃れたが、昨夜の夜行は安全を考慮すればやむを得ない。

僕の場合、公共交通機関の使命として滅多に運休はさせない。飛行機が飛ばなかろうと鉄道が止まろうと、どうしても必要とする人があれば走るべきだと思っている。かつての国鉄がそうであったように、「行けるとこまで行きます、行けなくなったら待ちます、とにかく走ることが必要なんです」との精神で走らせ、無闇矢鱈と止めるのではない。だから運転士には嫌な顔されることはあるが、僕が言うんだから仕方ないとも言われ、いい意味で信用を得ていると思っている。(勘違いしてる、というほうが正しいかな?)

ただ、最近は「安全」の名の下、すぐに運休したがる傾向にある。JRの夜行列車はイの一番に運休だ。新幹線は走るくせに。走るために起きるリスクと運休によるリスクを天秤にかけ、運休を選んだんだろうが、それでは公共交通の使命を簡単に放り出しているとしか思えない。やはり僕は少しでも走ることに徹していたい。

そんな僕なのに今日ばかりは悩んだ。「伊勢湾台風並みの・・・」という言葉が耳に入ったからだ。伊勢湾台風そのものは知らないけど、とてつもなくすごそうだ。

午後になって対策会議。相手会社と相談したり他社の動向を探る。あとは運休したときの人や車両のやりくり。悩みに悩んだけど、一部路線はやむなく運休。一部の夜行は遅延対策に運転士を3名にして運行をした。現地先入り(送り込み)もやった。それだけ安全には慎重にならざるを得ない。止めるのも安全かもしれないが、走ることを前提に安全を考えているつもりだ。

3分の2が運休になり、お客様への連絡。こういうときは氏名登録の夜行便は強い。手分けして夕方から電話して、なんとか全員に連絡がついた。停留所への掲示も済んだ。状況が状況だけにお客様も素直に理解してくれるので助かる。

今も夜を徹し、風雨の強い中を走る運転士がいる。明日は何時に到着となるかわからないけど、労いの言葉はかけてやらねば。

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2009年10月 6日 (火)

大勝軒

僕は日本人なので寿司とカレーとラーメンが好きである・・・という話題は以前にも書いた。前回はカレーの話題だったので今回はラーメン。

有名なラーメン屋に大勝軒というのがある。各地に暖簾分けした店もある。いつも行列を作っていたので「人気なんだなぁ」と思ってたけど、当時は大勝軒の知名度についてはあまり知らなかった。あるとき池袋を歩いていて初めて本家の大勝軒に出会ったけど、そのときも「同じ名前だ」程度の思いで、それ以上の意識も何もなかった。

その大勝軒。僕自身の好みには正直合わない。最初に行ったときの味がトラウマになっているのだろう。経理の女の子数人と「みのちゃん行こう行こう!」というので引きずられるように行ったけど、ボリュームが多いのと、強すぎる魚出汁に閉口した。ほんのり香る程度の魚系が好きなのに…。それでももう1回、職場のヤツ(←こう書くと男だよね)と行ったのだから、恐いもの見たさなのかな。

某取引先の近くにも大勝軒がある。昼時に出向いたついでに「ラーメン好きですか?」と聞かれて連れてかれたのが大勝軒だった。まあ仕方あるまい。接待だから自分の懐は痛まないしな。
で、頼んだのがこれ。
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野菜ラーメン中盛+トッピング玉子。ん~、ボリューム満点。そういえば普通でも麺の量が多いの、すっかり忘れてた。取引先の人も頼んでから「多いですよ」って軽く言うんだもん。それだけ大勝軒には行ってなかったんだよなぁ。
味についてはトラウマになっていた某所の味ほどではなかったけど、けして僕にとって病み付きになって並んででも食べたくなる味ではない。ラーメンほど人の好みが分かれる食べ物もないと思うけど、ボリュームを食べたければ大勝軒とは思うけど、僕は人におススメはしないだろう。残念ながら僕の周囲の人もそう思ってる人が少なくない。
ま、中には「大勝軒のラーメンをウマいと思わないのは味覚音痴」とすら言い切る人がいるが、なんなんだろうね。他人のことはどうでもいいけど。

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2009年10月 4日 (日)

飛鳥山公園

僕はいろんな乗り物に興味を覚えるわけだが、最近は鉄道分野に限らず、いわゆるあやしい乗り物への探求に余念がないcoldsweats01

みかん山のモノレールなんかも乗ったりするが、まあそれはちょっと違う分野なんだけど、スロープカーとか斜行エレベーターと呼ばれるケーブルカーもどきなんかは、気軽に乗れるあやしい乗り物である。
一般的にこのような乗り物は丘陵地、山岳地に行かないとないもので、以前、列車で猿橋に行ったら、駅を降りたら目の前にあったのでついつい乗ってしまったことがある。
あとは上野原だかにもあったはずで、僕的にはこの2ヶ所が一番近いあやしい乗り物の場所だと思っていたところ・・・なんと嬉しいことに東京北区の飛鳥山公園にスロープカーが登場したとの情報を得た。行くにはちょっと不便だけど、早速乗ってくることにしよう。

で、着いた。
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公園を管理する北区が事業主体で、北区の腕章をした委託の警備会社らしき係員が乗り場に立っている。できて間もないせいか試し乗りの人か、20人ほどが列を作っていた。箱の定員は16名なので1回待てば乗れるだろう。列の最後尾に付く。
実は工事中に一度この場を訪れており、今日はたまたま王子周辺へ行ったついでに、ふと思い出して立ち寄ったに過ぎない。まあ、今日は時間もあるし、適当に時間つぶしにもなる。
早速乗り込むと席は8人ほどで立っての乗車。1台の箱が行ったり来たりで、片道は100m足らず。ほんの2~3分で着いてしまう。あっけないけどこれで1つ、あやしい乗り物を制覇した。ちなみにスロープカーのメーカーは嘉穂製作所http://www.kaho-monorail.com/。この業界のトップ企業だ。

ところで、この乗り物は無料であり、鉄軌道の分野ではなく、あくまでも斜行昇降設備、つまりは斜めに動くエレベーターに過ぎない。だから日本の鉄道完乗を目指す人も乗る義務はないけど、ぜひとも乗って損はない代物である。

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2009年10月 3日 (土)

2016年オリンピック

2016年のオリンピック開催地がブラジル・リオデジャネイロに決まったわけだが、まずはヤキモキする思いが終わったことはめでたい。意外にもシカゴが最初に落選。オバマ人気に相乗りする形で決戦まで残ると思えただけに、ホントホント、まさかの落選だった。敗因は何なのだろう?

僕自身は東京開催は反対の立場。無駄なハコモノ投資に拍車をかけるだけなのは目に見えて明らかだし、それよりわが国の社会情勢を立て直すことが優先だと思う。もちろん日本だけの問題ではないけど、結局、2016年を過ぎればあっという間に潮は引ける。一時凌ぎの景気対策より将来の安定を約束して欲しい。
僕の実家は都内だが、僕が生まれる前、東京オリンピックが開催された際には下水道などのインフラが整備された。このような整備は、2016年に東京開催なら何をしてくれるのかと考えたけど、どうせビルと道路だけに終わるだろう。僕としては都市部の電柱の完全地中化など図ってくれればいいなと思ってるが(犬とスズメ、カラスには申し訳ないが)、そんな考えはまったくもって政治屋には持ち合わせていまい。

そういえば数年前、会社で署名が回ってきた。東京オリンピックを招致する署名だ。音頭は都だったか政党だったか。いずれにしてもバス協会経由だろうけ、僕は当時から「東京でのオリンピックはもう結構」の立場だったし、会社で署名活動というのも変なので拒否したら怪訝な顔された覚えはある。ま、これは仕事とは関係ないからね。

とにかく南米初といわれるにはオリンピックには世界から注目を浴びるだろう。慎太郎流に言えば「ブラジルは日系人もいるから頑張って欲しい」だろうけど、そんなわけのわからない理由はいざ知らず、ブラジルの底力を見せて、すばらしいスポーツイベントが開催できるように祈る。

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