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2009年6月10日 (水)

インフルエンザ騒動はどこへ?

ほんの1ヶ月前、世間ではインフルエンザ騒ぎが起き始めた。神戸で見つかり大阪、滋賀と拡がり、関東上陸も時間の問題と思えば1週間足らずで見つかった。
ところが今はなんだ? 巷での話題は少ない。ニュースでも「**で見つかった。渡航暦はないとのこと。保健所では感染経路を調査してる」程度でサラリと流されている。日本人の熱しやすく冷めやすい性格そのものだ。

なんで世間はそんなに騒いだのか? 「新型」という言葉に「未知との遭遇」を意識してのことかなと思う。
でも、神戸と大阪で延べ250人といっても人口比にすれば小数点以下何桁になるだろう? 宝くじの3等4等もロクに当たったことないのに、1万人に1人のウイルスに感染することなんかまぐれ当たりにしか考えられない・・・と冷めた考え方をしてた僕は無用心極まりないかな?

仕事ではそれなりの対策をした。近隣他社では運転士にマスクを義務付けたり希望者の着用を認めた。特に成田空港送迎の仕事には必須となった。もちろんマスクを会社で支給したところもある。僕の会社でも用意すべしとなったが時既に遅く、街の薬屋からはマスクは消えていた。ネット通販でやっと手に入れたマスクは1枚あたり50円。数週間前には花粉症も沈静化して投売り状態だったマスクが、である。実にバカバカしい。
通販では約1週間で物が届いたのでまだ早いほうだっただろう。しかし、そのときは世間ではあまり騒がなくなり始めていた。会社でもマスク着用緩和を始めた矢先だった。マスクは倉庫に直行した。

インフルエンザなんか、季節性のものでは日本でも毎年死者が出ているという。それに比べ今回のインフルエンザの死者の数は少ない。どちらのほうが猛威と感じるか。だけど未知との遭遇で日本人は右往左往。実におかしな民族だ。
まあ、秋にはもっと強烈なインフルエンザが来るらしい噂も聞く。今回の騒ぎはその前哨戦だったのかもしれない。秋に慌てないよう、今から万全の体制を整えておくに越したことはないだろう。

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