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2008年12月

2008年12月27日 (土)

雇用確保

世間が騒いでいる派遣切りなどの雇用問題。バス業界は万年人手不足と言われているし、現に要員不足でダイヤ改正(半減)や過労就労もある(らしい、としておこう)業界において、働き手を解雇するなどとはとても考えられない。僕の会社も定数には足りておらず、いつでもいらっしゃいというのが現状である。もっとも誰でも言いというわけではないのだが。

バス業界、景気がいいと人手不足、悪いと買い手市場になるらしい。好景気のときはトラックなどの物流のほうが稼ぎがいいから、どうしてもそちらへ転職する人が増える。逆に景気低迷期は安定を求めてバス業界へ、というのがハンドルを商売とする人の考え方らしい。

であるならば今のバス業界、もっと人が集まってよさそうだけど、なかなかどうして応募者が少ない。いい人材もなかなかいない。面接をしても箸にも棒にも引っかからない人が稀にだがいる。それでも欲しいときは欲しいのだけど…。

確かにバス運転士の免許は大型2種という、自動車免許の最高峰にも値するのだが、鉄道や飛行機の運転・操縦と違って取る気になれば誰でも取れるハズの免許なのに…。やはりセンスの問題なのかな。職業としては3Kに近いものもあるし、なりたがらないのか。勤務態度によほどのことがなければ、絶対解雇なんてことはないと思うんだけど。

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2008年12月24日 (水)

年末年始自動車輸送安全総点検

12月10日から1月10日までの32日間、バスに限らず運輸業界では「安全総点検」を実施している。
お酒を飲む機会が多くなるこの頃、酔っ払って千鳥足で歩く人も少なくない。そして酒気帯び運転は未だとどまるところを知らない。もう一度原点に返って安全輸送遂行のために点検を実施しましょう、というのが運動の趣旨だ。

ところでこの運動、鉄道業界では「年末年始輸送安全総点検」と、当たり前だが「自動車」の文字は入らない。しかし、口頭で表現するとき、どこで区切るのだろうかというのが気になった。
僕は今まで「年末年始輸送・安全総点検」だとばかり思っていたのだが、過日、東急に乗った際、女性車掌が「年末年始・輸送安全・総点検」と表現していた。たまたまその日は女性車掌に2回あたり、同一人物かは声まで覚えてないので不明だけど、2人が2人ともそう表現していた。
僕も職場では、通称「安全総点検」と言ってるし、業界の「自動車」を含む表現であれば「
年末年始・自動車輸送・安全総点検」というのが自然な流れだと思っている。
そんな折に「輸送安全」という言葉を耳にしたものだから、ちょっとアレ?という気になった。

これは地域によるものなのか、それとも車掌が間違ってるのか、僕の思い違いか??

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2008年12月16日 (火)

タイセイ観光バス もはや再生不可

ツアーバスではお馴染みのタイセイ観光バス。よくよく調べると今年5月に民事再生法の適用を受けていた。

貸切バス(静岡)/(株)タイセイ観光バス
[企業倒産情報] 2008年05月15日 14:32 更新

民事再生法の適用申請 負債総額 約11億1,370万円
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代  表:村越 輝夫
所在地:駿東郡清水町畑中26-13
設  立:1992年6月
資本金:7,500万円
年  商:(07/5)約4億円
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同社は、5月8日、静岡地裁沼津支部へ民事再生法の適用を申請した。
申請代理人は松岡宏弁護士(沼津総合法律事務所、静岡県沼津市吉田町25-2、電話:055-931-5182)他2名。
監督委員は福地明人弁護士(福地法律事務所、静岡県沼津市三園町1-10、電話:055-934-3000)。
負債総額は、約11億1,370万円が見込まれる。

http://www.data-max.co.jp/2008/05/post_1257.html

設立は16年前ってことは意外と古かった。昨今の新免事業者とはちょっと違う。でも恐らく当初は葬儀輸送などマイクロバスが主で、最近になって大型観光バスを持ち始めたのだろう。そういう点では新免と似たようなものだ。

つい最近も「旅の散策号」なんかで見かけたので、事業を継続しながら再生の道を歩もうとしたに違いない。

ところがそうは問屋が卸さない。中部運輸局のプレス発表だ。
http://www.mlit.go.jp/chubu/kisya08/jikou081211.pdf

出るも出たりで違反行為がゾロゾロ。そして3年間の累計・・・というより監査一発で60点以上のポイント付与がなされたらしく、とどのつまりが事業認可取り消しとあいなった。再生の道もならず、ご愁傷様。

プレス発表に出ている違反行為は・・・
 ①無届の事業計画変更(おそらく増車)
 ②過労防止(ん~、これはどこの会社も当てはまるなぁ)
 ③点呼の実施および記録が不適切(おそらく対面点呼はしてない)
 ④乗務記録の不正改ざん(今どき改ざんなんか通用しないって)
 ⑤NOx・PM法に不適合車による運行(確信犯だな)
 ⑥定期点検整備を実施していない(安全に金はかけられないのか)
 ⑦事業区域違反(これも確信犯)
などなど、本社営業所および横浜営業所で指摘されたようだ。

残念ながら東京区域の、かつて東京タイセイ観光バスとか名乗った会社はもとから独立で、今は富士セービングバスというが、役員クラスが連座制によりお咎めを食らえば、東京も何かしらの制裁が加えられる。もっともタイセイグループから外れ、「旅の散策」を企画する旅行会社参加になったようだけど。

ツアーバスを仕掛けるバス会社なんてどこも似たり寄ったりだろう。これを恐れ戦いているのかな? 年末、似非高速バスには稼ぎ時。まぁ11日付で処分が食らったのだからツアー会社も他のバスの手配は容易だろう。その程度の配慮はされていたと見た。下手すりゃクリスマスプレゼントに処分をもらえば、ツアー会社もろとも音を上げたに違いない。

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2008年12月13日 (土)

生まれた日のこと

自分が生まれた日のことなど知る人はいない。よく「生まれた日の新聞」などのサービスがあって、その日どんなニュースがあったか知ることもできるが、考えてみると朝刊だと記事はほとんど前日の話題だから、真の意味での生まれた日の出来事は、その翌日の新聞を買うのが正しいだろう。

ところで生まれた日の天気はどうだったのか? 気象庁のHPを見てたら、過去のデータを見ることができた。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php


新しい測候地では過去のデータが少ないが、古くは50年以上も前のデータまで遡って見ることができる。ちなみに自分の生まれた日の天気は気温27度、1011mb、湿度50%、南の風2.1mだったそうだ。なぜか晴れとか雨の表記はない。これらの表記は1990年ごろから記録されている。
ちなみに今年のデータと比べてみた。気温だけで3℃も上昇している。これだけで断定できないとはいえ、なんか地球温暖化を考えてしまった。






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2008年12月 7日 (日)

長野へお出かけ

長野へ行く。行きは新宿へ出向いて京王の高速バス。昔、姨捨山へ篠ノ井線の写真を撮りに行ったときにも乗車したことがあり、そのときは中央道姨捨SAで降りて歩いた。
上信越道が全通すると中央道経由から経路変更し、そのため姨捨SAも通らなくなった。値段も安くなったので発展的解消と思えば仕方ない。実際、姨捨で降りたのも自分ひとりで、それほど需要があるところでもなさそうだ。
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東京と長野を結ぶ高速バスは京王が川中島バスと組んで新宿から、西武が長電バスと組んで池袋から出ている。開業当初はどちらも4往復程度だったと思うが、西武組は6往復に発展。一方の京王組は今月の改正で15往復に大成長を遂げた。川中島と長電の現地での勢力差だろうか? でもどう考えても鉄道系のほうが優位だと思うのだけど…。それとも京王の戦略なのかもしれない。

待ち合わせの時間までに街中でバスウォッチング。川中島バスは路線バスもアルピコカラーだ。そんな中、久しぶりに見たバスがある。
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いすゞジャーニーで、元々は小型観光仕様だと思う。フロントエンジンという異彩を放ち、そのおかげで後部にドアを設置でき路線バスに活用している。多分、今のような小型路線バスが存在しなかった時代の苦肉の策なのだろう。でも、この直後に各社から小型路線バス(車長7m)が登場したはずだ。ある意味でエポックな存在なのである。
で、さらに調べるとボディは北村製作所とのこと。この名も久しぶりに見た。新潟交通ではおなじみだけど、もはやバスボディ製造には携わっていない。南関東地区ではお目にかかれないバスが、まだまだ元気に走っているのが嬉しかった。

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